AR(Augmented Realty/拡張現実)とは
AR(Augmented Realty)とは、拡張現実とも言われ、現実世界で見ているものに対して、
モニターやカメラ等のハードを通してバーチャルな映像や情報を付加し、
現実世界を拡張するデジタル技術を言います。
例えば【名詞のロゴマークを認識させると、
名詞から3Dで人物が立ち上がり挨拶する】
専用のARカメラアプリをインストールしたスマホやタブレット端末を通して
対象の特定物体(情報提供側が予め設定したもの)を見ることで、
3DCGキャラクターが現れたり、動画が流れたり、その場所の情報を見れたりします。
これまでの既存のパッケージ印刷にARを付加することで、
パッケージ以上の情報的な付加価値を加えることができ、PR効果や販促効果を促すこともできます。
【パッケージのマークを認識すると、中身のキャラの3D動画が出現する】など
ARの種類
ARには種類があり、紙媒体に印刷されたマーカーで認識するだけでなく、
空間や物体を認識するものなど色々あります。 代表的なタイプ別に特徴を簡単に紹介します。
画像認識型
■マーカー型
マーカー(定型フォーマット)を認識し、そのパターンに応じてデータや画像を表示させるタイプ。
定型フォーマットのマーカーを起点にするので、認識や表示精度は高く安定性はあるが、
必ず太枠の縁をつくらないといけないので、印刷物の刷り直しが必要だったり、
マーカーのデザインが限定されるのでデザイン性が損なわれてしまうという欠点もある
■マーカーレス型
基本原理はマーカー型と同じですが、定形フォーマットのマーカーを使う必要がなく、
既存のロゴや写真、商品パッ ケージなどをマーカーの代わりにすることができるタイプ。
デザイン性も損なわず、
刷り直しなど手間もかからない。
画像解析・認識の精度や処理速度など画像認識エンジンの開発難易度が高い。
位置情報型
「セカイカメラ」「レイヤー」に代表されるスマートフォンに搭載されたGPSを用いて
位置情報に応じたデータや画像「タグ(バーチャル看板)」なをユーザの画面上に表示させることができるタイプ。
精度が悪く、タグがたくさん有り過ぎるなど問題点も多く開発難易度も高い。
河田紙工が取り扱うAR
河田紙工の扱うAR技術は根本の土台となる画像認識エンジンを業界最高水準の開発メーカー
ベネフィシャルテクノロジー社提携のエンジンを使用しております。
それにより、圧倒的にトラッキングにおいての速度・精度・安定性・追従性 に優れている
ハイクオリティなARを提供致し、ユーザーがストレスなく楽しめる品質基準を満たします。
ARiアプリ
AR製作の流れ
まずはお電話、メールにてお問い合わせください。
AR利用の目的、企画内容、予算、納期などのご希望を
詳しくヒアリングさせていただき
必要に応じて直接お伺いして打合せなどを行います。
打合せの内容、企画をもとに製作のお見積もり価格と
ARコンテンツ案をご提案させていただきます。
見積もりの内容に合意頂ければ、ARアプリ製作
コンテンツ制作に取りかからせていただきます。
コンテンツの動作の最終確認を経て、納品させていただきます。